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Press / Blog
2019年
11月20日

【社長インタビュー】こころがつながる社会をつくる。ウェディング業界に変革を。

「小さい頃から人と違うこと、逆のことをしたい性分だった」という代表の山崎。高校卒業後も、日本の大学には進学せずニュージーランドに渡った。ラグビー選手としてU21のクラブチームに2年間所属した後、日本に帰国。アルバイトをしながらお金を貯め、2006年に23歳でアールキューブを創業。ウェディング業界に革新を起こすため、2011年には業界初の《会費婚》サービスを立ち上げた。8年が経った今、《会費婚》の誕生の経緯やビジネスモデルについて、そしてアールキューブが大切にしているビジョン・カルチャーについてインタビューした。

“三方良し”の《会費婚》とは

“経済的な理由で結婚式を諦めている人をなくす”ことを目指してスタートした《会費婚》は、従来の結婚式の半額以下で結婚式が挙げられるサービスです。

もともとアールキューブは、音楽派遣事業の会社として2006年に創業しました。プロのミュージシャンを派遣する取引先のひとつとして結婚式場があり、現場に足を運ぶなかでウェディング業界を知るようになりました。その過程で結婚式が高額であることに疑問を持ち調べていくうちに、本当は結婚式をしたいのにお金がないから諦めているカップルが年間約10万組もいるという現実を知りました。

従来の結婚式はコストがかかりすぎているため、料金を高額に設定しないと利益が出ない仕組みになっています。そこで、私たちはこのコスト構造を見直し、会社としての利益を残したまま適切な価格で結婚式を提供できるようなビジネスモデルを組み立てました。

そのポイントは、1.式場を持たないこと、2.人を持たないこと。私たちは結婚式場もホテルも持っておらず、全国約200の提携会場から空いている枠を安価で仕入れています。また、ウェディングプランナーは社員として雇用せず、約50名のフリーランスのウェディングプランナーさんと契約しています。これにより、私たちは式場の運営費や人件費などの固定費を抑えることができます。

会費婚は、低価格でかしこく結婚式を挙げたいと思っているカップル・空いている枠を埋めたいと思っているホテルや結婚式場・この日に仕事がしたいと思っているウェディングプランナーの三者をマッチングして、結婚式を提供しています。

“結婚式の新たな常識をつくる”挑戦

「結婚式はこうでなければ」というものはありませんし、会費婚がやっていることが全てだとは思っていません。もっと多様なニーズに応えられるよう、会費婚ではない形のサービスも将来的に展開し、「結婚式場でやるウェディングが全て」ではなく、みんなが色々な形の結婚式を当たり前に選べるような時代を作っていきたいと考えています。ただ、労働集約になってコストがかさみ、それだけ売上を上げなければいけないビジネスモデルは避け、お客様が無駄にお金を払わずとも利益が生まれる仕組みを維持したまま、幅を広げていくことは不可欠だと思っています。

あくまでも、軸はウェディング。ウェディング業界を変えるという部分に関しては、チャレンジし続けていかなければいけないと考えています。

“こころがつながる社会をつくる”

アールキューブは、ビジョンに“こころがつながる社会をつくる”を掲げています。《会費婚》は、従来よりも安価で結婚式を提供できるサービスですが、安く済んだから満足した、だけではない“価値”を提供したいと考えています。もちろん経済的なメリットがあることは大切ですが、会費婚を利用することで、新郎新婦が5年後も10年後も仲良く幸せでいられること、家族との絆が深まることの方が本当はもっと大事です。そのために結婚式はあるべきだし、そんなサービスを作っていきたいと思っています。

また、働くことも同じです。アールキューブで働く人たちは、何をするか以上にここで皆と一緒に働くことがそれぞれの人生にプラスになると思って集まってきています。働く上でそれぞれ役割があり目指すものもありますが、そうではないところで関係をつくることで、“この人と一緒に働きたい”、“この人のために働きたい”、“この人たちと一緒に仕事をするとワクワクする”といった想いや体験が生まれ、それが“働きがい”に繋がったりします。こういうことが実はとても大事なことではないでしょうか。

人って損得感情だけではない部分でこころが動かされること、行動を起こしたりすることがあると思っています。そういった部分にこだわって目指している世界観が、“こころがつながる社会をつくる”です。それは、一方的なものではなく、お互いがお互いを想い合うこと。あらゆるステークホルダーとの関係性に役割を超えた“何か”を生み出せる人たちで溢れる社会になれば、もっともっと良い世の中になっていくのではと思います。

こうあるべき姿を考え続ける

アールキューブでは、常に「ああでもない、こうでもない」と言いながら、もっとこうあるべきではないかということを繰り返し考え続ける、現状に満足しない会社です。各自が与えられたこと、決められたことだけを単純作業としてやるのではなく、もっと仕事を面白く楽しくするためにはどうすべきか、もっとサービスを良くするには何が必要か、もっと成長するためには・・・というように、常に皆が議論を交わしながら、現状を打破しようとしていますね。常に取り巻く環境が変わっていくからこそ、より刺激を求めて自分たちから変化をもたらそうとすることが重要だと思います。

行動指針“R STANDARD”の存在
どんなに環境が変わっても、組織が大きくなっていっても、“こころがつながる社会をつくる”という軸だけはぶれずにいてほしいと思っています。アールキューブには、一人ひとりがこういう行動をとっていれば人間関係が円滑に進むのではないか、というものを言語化した“R STANDARD”があります。

人は感情の生き物なので、忙しかったり、嫌なことがあったりすると、普段は当たり前にできる気遣いや思いやりをついつい忘れてしまったりします。謝ればいいだけなのに…ありがとうと言えばいいだけなのに…そんな人として当たり前のちょっとしたことができなくなるのが人間です。そんな、こころに余裕がなくなった時や迷った時に、原点に立ち戻れる機会をつくっています。

想いに共感し、同じ目標に向かってくれる仲間と
私が一緒に働きたいと思うのは、同じ志を持って、同じ温度感で取り組める人。そのベクトル、温度感は近いほど良いと思っています。私たちの想いに共感してくれる人はたくさんいるかもしれませんが、実際にその舟に乗る決断をするかどうかはまた別の話。今アールキューブで一緒に働いているメンバーは、その選択をしてくれた人たちですし、私自身も彼らの決断や想いに応えられるよう、常にアツい気持ちを持って向き合っています。これから、そんな私たちと同じ想いを持って舟に乗る決断をしてくれる新しい仲間と出会えることを楽しみにしています!

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